6月4日、シンガポール訪問中のロバート・マイケル・ゲーツ米国防長官はアジア地域防衛をテーマにした講演で、無人監視の偵察機ドロームや戦艦を増やし今後も米国はアジア方面での防衛努力を止めないことを宣言した。
ゲーツ長官はアジア北東部で今後も米軍の展開を維持し、アジア南東部やインド洋でも強化してゆくと語った。
ゲーツ長官は中国の名前を上げなかったが、中国の軍事力増加をたびたびこれまでに批判してきたが、中国の新技術と新材料によるあらたな軍事兵器が、米軍艦船のアジア海域での進路を阻むものになってきていると話した。
(参考記事)
Les Etats-Unis veulent conserver une présence militaire solide en Asie: "Gates a également mis en avant des investissements dans de nouveaux avions furtifs, des drones de surveillance ou des navires de guerre, en assurant que les Etats-Unis n'entendaient pas relâcher leurs efforts en Asie."