仏で人種差別主義や性差別廃絶手段で同性愛者「ホモの結婚」が議会承認へ

　ドミニック・ベルチノティ仏家庭相の発表によると、ホモの結婚を次期議会開催以降に2013年末ごろまでには正式に承認されるとしている。ジャン・マルク・アイロー仏首相はこれをに対抗する平等な社会の実現の手段になると考えている。

2012年の大統領選挙ではサルコジ氏はホモの結婚には反対したがオランド氏はこれを賛成していた。

議会への同法案の提出前に国家憲法審議会と養子縁組高等審議会の審査を受けることになる。