2013年8月13日火曜日

13日 モンブラン山塊タキュル峰で6人が雪崩で遭難 イタリア人2人が死亡 

  
黒い山塊の中央右外れの先鋒がエギュエ・ド・ミディ、
タキュルはその山頂の背後に雲に隠れながら見えている山で、
その左側にはモンブラン山頂(4820メートル)が雲を乗せて見える。
(写真撮影は筆者 2013年7月)
8月13日仏時間04時(日本時間14日21時)ごろにモンブラン山塊のタキュル峰(4248メートル)を前にした海抜4200メートル付近で6人のグループが雪崩に流された。遭難者の内の二人のイタリア人が死亡したと現地の警察が発表した。仏国営ラジオ・フランス・アンフォの報道では別の一人はガイドであって救助されて病院に運ばれてたと報道。他の消息が危ぶまれている。

 元高山ガイドの話しによるとタキュルは板状の氷の雪渓があってこれが崩れ落ちてくると言っている。





【参考記事】

モンブラン登頂 タキュル経路で雪崩で遭難 イタリア人2人は死亡