11月26日の総会で左派系新聞リベラション紙の従業員は2人の社長の追い出し要求を89.90%の投票で可決した。リベラション紙は売り上げが今年は30%減と振るわず会社側は10%の減給と自主辞職を要求していた。従業員側ではリベラション紙の経済的な発展を可能にするにはこの要求が必要であるとしてニコラ・デモラン氏とフィリップ・ニコラ氏の二人の共同社長の追放を全員一致にほぼ近い9割で決議した。リベラションでは2011年6月以降に会社側責任者と編集責任者の分離を要求する動きが何度も従業員によって抗議されてきている。
【参考記事】
« Libération » : les salariés réclament le départ de la direction
Le Monde.fr | • Mis à jour le |