国際ラジオ・フランス放送局（RFI）は、マリ国で同局の２人のジャーナリストが誘拐後に殺害されたことで深い悲しみに包まれていると１０月２日の夜のフランス国営放送テレビA2で報道された。死亡したのはジューナリストのグリスレイン・ヂュポン氏（51）とクロード・ベロン氏（59）で、２人は長年マリを訪問してきたアフリカの専門家であった。RFI局長のマリ・クリスチャン・サラゴス氏は同局班はアフリカで素晴らしい仕事をしてきた。アフリカ側でも喜んでいたと怒りと共に同局のマイクの前で話している。マリは報道の自由のルポルター・サン・フロンチェー（RSF、国境なき記者団）の２０１３年の世界番付では９９番目である。
【参考記事】
CLASSEMENT MONDIAL 2013
La rédaction de RFI sous le choc
Le Monde.fr |
