2014年2月18日火曜日

アルツハイマー病で苦しむシラク元仏大統領 痛風で入院

シラク元仏大統領 (81)はパリ西郊外のヌィー市にあるオピタル・アメリカンに16日20時30分ごろに救急車で運ばれたが、17日には退院しルーブル美術館セーヌ川対岸の自宅に帰った。

ルモンド氏によると、シラク氏は2日前から足が痛く痛風が原因だと見られている。健康のことでシラク氏は憲法国家審議会の役員を辞任していた。122日には、婦人のベルナデェット・シラク夫人はシラク氏の記憶の問題で公共の場では話さないことを発言していた。同婦人はシラク氏がアルツハイマー病で苦しんでいることは信じられないだろうと付け加えている。