2014年5月13日火曜日

仏戦闘機ミラージュが墜落 パイロットは無事


2014年5月12日16時ごろに、フランスのロレーヌ地方ナンシーの100キロほど北部のブリエ(Briey)付近に仏戦闘機ミラージュ2000-5Fが墜落した。パイロットは飛び出していて無事。現場付近には人家はなかった。飛行機はパトロール訓練中で爆弾は搭載してなかった。現在病院で検査を受けている。
同機は単座でラングルとベルフォールの中間にあるリュクスイユ・レ・バン空軍基地から来たもの。自分はサロンにいたが音がして窓から見ると森の奥に大きな煙と破片が舞い上がっているのを見たとフィリップ・ワバスウー氏の証言が伝えられている。墜落現場は飛行機の破片を収集するためにすぐに封鎖された。事故の原因をもっか解明中だ。