2015年8月26日水曜日

山本太郎は安倍晋三の頸を取れず 戦争を認め国会質疑で捕り逃がす

この程度ではまだまだですね。安倍の頸は取れないですよ。このビデオを拝見しまして、彼は演技者でしかないと思いました。しかも際どい演技者です。それは国際舞台で自衛隊が活躍することを認めてしまった上での山本太郎氏の質疑の展開となっているのです。結果的には、安倍晋三の頸は取れずに日本の戦争を認め自衛隊の海外派遣を認めることになってしまった。安倍を大事な局面で際どく捕り逃がして見せたのである。 (パリ=飛田正夫 2015/08/26 7:35 日本標準時 )


これでは安倍はニコニコで、痛くも痒くもないでしょう。論拠が悪いのです。後方支援、民間人の虐殺を認めさせることになってしまっているわけです。それは国連憲章の違反と指摘しても、米兵が、婦女子や市民を殺害したからといっても、山本氏は米国の戦争それ自体を否定してないからです。日本の自衛隊の国外活動を認めてしまっている。これだけでも安倍の考えを容認する大変な誤りなわけです。

これを認めているために、外務大臣の答弁のように一部の兵士の逸脱行為なのだとして逃げられてしまうのです。そのように感じられました。ここで山本議員は安倍を喜ばせることをしていたのだと思えます。非常に残念です。

[参考文献]https://www.youtube.com/watch?v=KqXK3q1IzCw

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