肉やハムを食べることは単に癌になりやすいと報道したりしている。またこれらの肉よりも癌にかかり易いのはタバコや酒だとして、先ずはこれ等をやめるべきだと順番を示してみせている。
しかし癌になるということは、誰もがタバコを吸ったり酒を飲んだりする人ばかりではないのだし、酒やたばこの順番で、次に食肉をもってきての説明というのはどこかおかしいのである。明快に、これ等の赤みの肉やハム類が発癌性物質として認定されたと言っているテレビ・ラジオは少なかったようだ。
【参考記事】
http://www.lesechos.fr/medias/2015/10/26/1169387_pourquoi-loms-juge-la-charcuterie-cancerogene-web-tete-021431326347.jpg