2015年4月7日火曜日

仏フラマンヴィル原発基地の屋根の部分に新たな異常が発見

PHOTO AFP/CHARLY TRIBALLEAU.ノルマンディのフラマンヴィル原発基地の第三世代の原子炉(EPR de Flamanville)の屋根の部分に新たな異常が発見された。7日午後にASN(政府独立組織の放射能汚染監視と報道を担当している仏原子力安全監視機関)に報告された。異常は蓋の金属部の何箇所かで見つかった。カーンに事務所を持つASNの部長ギヨーム・ブイエ氏が発表した。フランス電力(EDF)が昨年11月に蓋の銅の部分で異常性があるとの発表とは別のものであるとブイエ氏はいっている。
20日間に渡るストライキ中の国営ラジオフランスアンフォなども13時過ぎに報道した。