2015年4月7日火曜日

集団的軍事の報復でケニアの大学が血の海に イスラム主義者シャバブをケニア軍が再報復

先週4月2日のケニアのガリサ大学が襲撃され148人の死亡者を出した。ケニア軍はソマリアに2011年10月からソマリア政権を支援するために展開されているアフリカ連合軍(AMISOM)に参加してイスラム主義者と戦っていた。この集団的軍事連盟への参加に対し、ガリサ大学へのシャバブの報復攻撃であったとされている。この犯行声明を出していたソマリア人シャバブのイスラム主義陣営側ゲド(Gedo)地区に、今度は4月6日にケニア軍が報復空爆を行ったとケニア軍のスポークスマンが発表。


2箇所の陣地は破壊されたと発表した。しかし天候が雲が多いことからイスラム主義の軍隊が犠牲をこうむったかどうかはわからない。しかし、ケニア軍に対する新たな「血の海」の「報復」が予告される。