7月7日、イエメンのアリ・アブドラ・サレハ大統領は隣国のサウジアラビア王国の首都リアドに入院して既に1ヶ月以上も姿を消していて公共の場に見せてない。しかし、近くイエメン人民に重大宣言をすると防衛相が発表した。サレハ大統領の宣言は録音されていてテレビで7日か8日になされる模様。(JST 11/07/08/0:44)
サレハはサナ(Sanaa)の宮殿が6月初めに襲撃された時に負傷して入院したとされる。
アブドラボ・マンスール・ハディ副大統領がこれまで大統領の不在を助けて反対派を含む政府を組閣して統治していた。しかし予定の60日間が経過して大統領の新たな選出という段階にさしかかっているという。
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