18日午後にパリの東のナッション広場からバスチィーユ広場への大行進を共産党が支援するジャン・リュク・メランション左派党議長
(PG)が先頭になって灰色の空の下を黒いマントーと赤いマフラーで身を包み共産党(PCF)の前書記長マリー・ジョルジュ・ブュフェ元スポーツ大臣など左派の友人たちと共に仏大統領選挙投票5週間を前に先導した。メランション氏は第六共和制を主張している。
18日のバスチューユ行進の準備風景
このフェスティバル的な市民の行進は市民3万人の結集をめざしバスチーユ広場をシンボル的に占拠したもの。メランションの人気は急上昇中であると18日の日曜新聞(JDD)でも報道されている。少数党の動向を無視することはできない情勢である。
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