2014年5月14日水曜日

フランス国学生連盟が 総ての外国人留学生に「長期滞在許可証」発行を要求

フランスは外国人学生をどうして受け入れないのか?フランス国学生連盟(UNEF)は2013年度は28万人いる外国人学生の内の13000人にしか長期の滞在許可を出してないとして批判した。いろいろな事情で学年末に進級ができなければ滞在許可書の更新ができない。これまでのこのような状況を回避するために、すべての外国人学生に数年間にわたる滞在許可証を出すべきだと要求した。


マニュエル・バルツ内相によると2012年度は500人しかいなく、2013年度はその160%増になっているという。しかし政府が宣言する外国人留学生の簡略化に対してUNEFでは、「長期の滞在許可」を特別に発行するのではなくて、総ての外国人学生に対しそれを出すよう簡略化すべきだと要求した。このUNEFを支持して政治責任者や組合や教授などが署名している。その中にはパリ市長のアンヌ・ヒダルゴ氏がいる。