2014年10月27日月曜日

モデムのバイル議長提案 コアビタションともなればオランド+ジュッペ サルコジ介入に危惧

26日民主運動(モデム)のフランソワ・バイル議長は現在のフランス経済の危機と社会党内での分裂を指摘し、フランソワ・オランド仏大統領は2017年の任期終了まで持たないと判断。国民運動連合(UMP)党のボルドー市長のアラン・ジュッペ元首相とのコアビタションを提案した。エマニエル・バルス首相の反発は確実だ。コアビタションともなればUMP内の11月末に予定されている各党がそれぞれ仏大統領選挙候補者を決める党内予選選挙(プリメール)で代表が決まることになりコアビタションでの首相となる。そのためにジュッペの対立候補であるサルコジもこの決定を避けられないことから今後の動きが活発になることが注目される。
しかし大統領が社会党で首相がUMPというコアビタションは、バイルがいうほど簡単にはいかないだろう。もし首相にサルコジでもなればそれこそ倒立する独裁的政治が行われるのは目に見えているからだ。コアビタションよりも幅を広げた共同議会のような方向でやるのも民主的 で効果的なのかもしれない。