8月に米国で白人警察が無防備の黒人青年を撃った事件で、米裁判所は警察を釈放。11月25日、トビラ仏法相は米国の人種差別を批判した。これをその後ニース市長でサルコジ派のエストロジー氏などからトビラ法相に対し政治介入の批判がでている。が、人種差別や性差別、宗教による差別などはきわめて国家を超えた問題でもあって、干渉してはならないということはないはずだ。隣の国が人々が違法な扱いを受けているのを見ていて、知りながら黙止し放置しているのは民主主義 を知らない人々のことなのだ。
【参考記事】
Affaire Michael Brown : l'indignation de Taubira en 3 tweets
Le Monde.fr avec AFP et Reuters | • Mis à jour le
Taubira s'indigne de la relaxe du policier de Ferguson sur Twitter
Par
Emma Defaud, publié le