アフガニスタンでの米軍の空爆は恐らくは誤爆だと見られて調査が始まったが、この襲撃を米軍が認めたことで、これは自白であるとして戦争犯罪の可能性が指摘されだしていると国営ラジオ・フランス・アンフォが10月3日の午後に報道した。アフガニスタンの北部のカンドゥーズで2日午前2時17分ごろに「国境のない医師団」(MSF)の病院が米軍機によって爆破された。16が死亡その内13人がMSFの職員で、負傷者は約40人でた。MSFの設立者の一人であるジャック・べレス外科医によると全く恐ろしい襲撃であって病院は瓦解した。これは誤爆ではなく襲撃であると発言した。(パリ=飛田正夫
2015/10/04 2:29日本標準時)
べレス外科医はさらにMSFが直接ワシントンに抗議してから1時間かどうかはわからないが数十分つづいた。どうして米国はこれを直ぐに止めなかったのか?全く信じられないことだ。今は、どのような条件なら安全に現地で援助が続けられるのかという問題になってきていると話している。
【参考記事】
http://franettese.blogspot.fr/2015/10/msf.html