6月2日にドイツの南部ヴァビエール地方側で4人が洪水で死亡し、計8人の死者がでたことになったと報道された。北フランスのセーヌ・エ・マルヌ地方の大洪水で86歳の婦人死体で発見され死因の追及で調査が為されている。気象庁によると2日に新たな豪雨が予想されているという。パリのセーヌ川も1910年の大洪水を凌ぐ可能性もある。原因はわかってないが、G7伊勢志摩サミットで伊勢神宮などを訪問したことで民主主義の価値である共和国の政教分離(ライシテ)の精神に反したからだといえるが、それでは因果関係が良くわからない。しかしこの訪問が拝むべきでないものを拝んだことにより、自然が狂ってしまって豪雨をもたらて洪水になったと見るほうがよいだろう。