これに対し県知事は「恐怖を焚きつける虚偽の発言だ」とヴィキエズを訴えていた。左派の議員たちは、ヴィキエズは嘘を言っている。我々は、市町村長の責任者と住民の側に立って、国の方針を尊重し住民と共に協力し、恐怖や誤魔化しに惑わされずに、喫緊の課題に答えられるように頑張ろうと、15日夜に宣言している。
ヴィキエズの発言では、難民受け入れを怖がっている市長がいると言ったが、具体的にどの市町村が不安がって恐れているのかのリスト提出は拒絶したが、オート・サヴォアとオーベルニュ地方の村だといっている。。
社会党のディジョン市長フランソワ・レブザマン、ナタリー・アペレさん、アンドレ・ライネル、イズーダン市長。ボルドーのベーグル市長で欧州エコロジー・緑の党のノエル・マメール議員などが、このサルコジ派の発言を批判した。現在は、カレのひどい状態も市民の連帯を得て見通しが立ってきた。しかし恐怖の遊びを選ぶ者がいて、極右派主義はこの恐怖でフランスを分断しようとしていると、その恐怖と操作と不謹慎さとを批判している。
フランス政府は年末までに北部カレ地区の難民キャンプとパリの難民をフランス全土の施設に12000程の席を準備して配分することが、13日にフィガロ紙が明かしていた。すでに各県の知事や市町村がこの準備に当たっている。例えば、アキテーヌ地方には約1500人が移り住み、ローラン・ヴィキエズのオーベルニュ・ローヌ・アルプス地方には1784人が移ることになっている。。