世界のワイン生産高ランク付けで フランスは1位だが中国が７位!

フランスの経済紙のエコー紙fr（１月１２日）などによると２０１０年のワインの世界生産番付でフランスは第１位の生産国になった。驚くのは中国が第７位に上がっていることだという。中国の主要な生産地は上海の南部地域という。今後２０１４年までに中国のワイン生産は７７％の増加があり１億人の潜在的な消費者が見込まれているという。

フランスの次の生産国はイタリアでその差は僅差であったという。３番目がスペインでこの３国で世界生産量の過半数を超えるという。全体では昨年比で４％ほど減少したがその量は全アフリカでの生産高に匹敵するものだとしている。なお今後の米国での消費量が世界のトップを占めるともいわれている。