仏労働省が2010年の統計発表1年以上の長期失業者は150万人超へ |
青年の失業は少し減ってはきたが、最近の2ヶ月で再度増加している。統計では50歳以上の高齢者では失業率は16%も増え50万人を超えてしまった。定年退職年齢引き伸ばし法案は昨年2010年の大問題で反対のデモも多かったが政府は議会で可決させている。
政府は定年退職年齢を引き伸ばしてもその人たちが働く雇用がないことに気づかなかったようだ。
グザビエ・ベルトラン労働・雇用・健康相は2011年度の失業率を減らすといっているが、経済・雇用政策ですでにサルコジ大統領は昨年、民放テレビTF1で失業率は減るといってた。
ドイツの失業率はかなり減っている。企業の責任もあるだろうが、ルクセンブルグの大統領は経済の問題は政治の問題であり政治の問題は人の問題だといっている。
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