赤と黄と青の三原色と黒枠からキュービズム運動に接近しながら他のオランダ人芸術家と共に新しい芸術のコードを生み出したモンドリアンの作品が昨年末からポンピドー・センターで開催されている。
モンドリアンの作品はあちこちの美術館に展示されているので鑑賞の機会に恵まれてきたが、個人的には好みもあり余りその重要性を意識することは無かった。が気にはなっていた。最近はすこし考えるところがある。
今回の展示会は20世紀芸術の鍵を明かす回顧展で社会と美の視覚の全体性の統合(調和や均衡)を構想した現代抽象絵画を知る画期的な催しだと賞賛されている。気軽にでかけてみるとよい。また、自分で描いてみるのも面白いと思う。
パリ・ポンピドー・センター |
パリ・ポンピドー・センター |
モンドリアンの作品はあちこちの美術館に展示されているので鑑賞の機会に恵まれてきたが、個人的には好みもあり余りその重要性を意識することは無かった。が気にはなっていた。最近はすこし考えるところがある。
グルノーブルの現代美術館 |
グルノーブルの現代美術館 |
今回の展示会は20世紀芸術の鍵を明かす回顧展で社会と美の視覚の全体性の統合(調和や均衡)を構想した現代抽象絵画を知る画期的な催しだと賞賛されている。気軽にでかけてみるとよい。また、自分で描いてみるのも面白いと思う。
開催期間は2011年3月21日(月)まで、時間は11時~21時 料金は8ユーロ(約960円)から12ユーロ(約1440円)場所はパリ、ポンピドー・センター
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