2011年5月26日木曜日

国連決議守らないNATO軍のリビア空爆を米は増援、ロシアは激怒

5月25日、米国は2430万ドル相当の軍備品を送るという。しかしNATO指揮下の英仏軍などが最近のリビアの首都トリポリ空爆で無辜の市民を犠牲にしている。ロシアは国連決議の批准からあまりにも乖離したNATO軍の空爆に怒っている。米軍はNATO北大西洋条約機構指揮下のリビア攻撃で武器の供給を始めて公式に宣言した。米国防省が発表した。爆弾と武器の部品が不足しているリビアで戦う連合国に送ると発言した。

リビアのカダフィ軍への空爆はサルコジ仏大統領によって開始されたものだが3月19日からは国連が入り、オバマ米大統領主導でリビアの市民の安全を守る国連決議1973を決めて、4月1日からはNATOが指揮権を採ってきたが最近は市民の犠牲が問題になっていた。(11/05/26-8:11 )

(参考記事)

En Libye, les Etats-Unis fournissent des bombes aux alliés