2011年10月15日土曜日

オランドはパリ郊外のリス・オランジスでモンブールと健康と勝利に乾杯

14日、移民の子供たちに囲まれてフランソワ・オランド社会党前書記長はパリ南郊外のリス・オランジスのカフェ「ポスト」でモンブール氏と「健康」と「日曜日の勝利」をビールで乾杯した。オランド氏は自分が勝ってもオブリ氏を排除しないことが信条であり、多くの異なる人々を糾合できることが大事であると語った。オランド氏はオートバイの後ろに乗ってきて庶民の中に溶け込んでいる。壇上からでなく市民と同じ高さで会話をしていた。驚くことはサルコジ大統領の地方訪問では柵や警官や機動隊が待機し演説は選ばれた市民だけを前になされる。リス・オランジスでのオランド氏の周囲には笑顔の移民の子供たちが親しげに群れていた。こういう情景はオバマ大統領でもできないことだろう。(2011年10月15日 @ 11:03 -paris)
以下のサイトで映像が見られる。
http://www.liberation.fr/politiques/06014202-hollande-et-montebourg-cote-a-cote-a-ris-orangis
A Ris-Orangis, Hollande et Montebourg trinquent à la victoire