7月22日に起こったノルウェー銃乱射殺人事件の容疑者アンデルス・ベーリング・ブレイビィク青年は政府のあるオスロの建物を爆破した。その後で、ウトエヤ島での夏季のセミナーに集まった中道・左派政権のイエンス・ストルテンベルグ首相の労働党の青年たち600人ほどを約1時間30分に渡って銃撃を加えている。しかし専門家の鑑定によるとアンデルス・ベーリング・ブレイビィク氏は精神病質者と判定されている。
専門家は彼の犯した犯行内容の重大性から、これは客観的な一般的な視覚を保持することはとても困難であった。仕事は大きく複雑であったが我々の出した結果には疑う余地はないと確信をもっていると語る。
この専門家による意見は裁判では資料として意味を持つが最終的な裁判所の決定は4月16日以降に出される予定だ。もし裁判所が専門家の意見を受け入れれば容疑者は刑事的な責任はなくなり刑務所に入ることはなくなる。生涯にわたって精神病院で治療を受けることになるという。
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