2014年4月15日火曜日

結婚を認めないキリスト教徒のキリスト観に パヒルスの文字「私の妻」でパニック


パピルス文字から「私の妻」というキリストの言葉が解読されキリスト教世界はパニックになっているという。2012年にハーバード大学のカラン・キング教授にあるコレクターが会いエジプトかシリアで発見された数センチの長さのパピルス文字の解読を依頼したことから事件は始まった。そこには「そしてキリストは彼らに言った。私の妻・・・」というものであった。その女性は弟子の一人であったものと仮定されるという。


この発見ではパピルスの本物性が問われている。今後このパピルスは他の試験を経なければならない。米国の有力な専門家によりあと2年は研究され確認されることになって、このほど4月10日にパピルスと書かれた文字のインクが紀元前4世紀ごろkら紀元後7世紀ごろのものだと言う事になった。しかしエジプト学者は文法が当時のものと一致してないとしてこの仮設を否定している。

キリストが結婚していたかいなかったかが話題になっているが、キリスト教ではキリストがマリアの腹から生まれたとしてもそれは神の子でヨゼフの子供ではないとしている。これはマリアとヨゼフの性的な結婚生活を承認してないキリスト教徒たちの話である。

結婚していても家庭生活がないとするキリスト教徒たちの世界は現代に大きな謎を投げかけている。