12日から秘密情報局である仏国内情報中央局(DCRI)の名前が変わり仏国内安全総局(DGSI)となる。そこでの大きな変化はないが市民の中から採用を考えていることだ。
フランスには仏国外安全総局(DGSE)がある。このDGSIは、改革を望んでいたマニュエル・バルツ内相の管轄で、内務省は特にその財政や情報調査や雇用を受け持っている。現在はスパイ対策の秘密情報員派3200人に対し今後2019年をめどに400人のコンピュータ技術者、分析か通訳、研究者などを雇用する。これまでは完全にこの部門の雇用は警察から行なわれていたので大きな変化であると見られている。フランス内部でのイスラム過激派による暴動などに迅速に対応するためだと見られている。