仏メディアの旅
フランスのメディアから社会と宗教を考える 飛田正夫のブログ
2014年6月5日木曜日
アイルランドのカトリック教会で幼児の死骸796体が発見
アイルランド西部のチュアム(Tuam)にあるカトリック教会(Bon Secours)で未婚の母親が生んだ0歳から9歳までの子供の死骸が石碑も棺桶もない共同墓地に埋葬されているのが土地の歴史家カトリーヌ・コルレスさんによって発見された。1925年kら1964年の埋葬証明書では796体を数えている。
コルレスさんによると新生児らは肺炎や結核で死んだ後にカトリック教会の尼によって秘かに埋葬されたという。同地では子供たちの死を追悼する記念碑を建てる計画が持ち上がっている。
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