ブレイヴィク(35歳)氏はノルウエーのウトヤ島でイスラム人の侵入と文化多元主義に反対して2011年に77人を殺戮した。現在収監中の同氏は民主主義 体制の中で自分の戦いを続けるために、ファシズム党を結成したいと宣言したとルモンド紙(Le Monde)が報道した。同氏はノルウエーファシスト党の結成を阻む障害を取り除こうとして法務大臣に要求したとフランス通信(AFP)に要求書面(表裏総33ページ)を送った。
2011年7月11日のオスロでの爆弾爆発で8人を殺害させ、ウトヤ島で夏の集会講習をしていた労働党青年たち69人を射殺している。