マリーヌ・ペンの極右派系フロンナショナル(FN)党の夏季集会が5日に南仏のフレジュスで行われたがインターネット新聞のメディアパー社のジャーナリストが入場を拒絶された。このことを問題視したフランス通信(AFP)、ルモンド紙(Le Monde)、ユマニテ紙(L'Humanité)、ルラビ(Le Ravi)、政治暴露記事専門のカナールアンジュネ紙(Le Canard enchaîné)、ラジオRFIなどがフロンナショナル(FN)党の夏季集会をボイコットすることにした。三人のFNのメンバーが出口まで連行していきジャーナリストのつけていたプレス入場許可証明のワッペンをもぎ取ろうとしたという。他のカメラマンも暴力をうけるという事件になった。