2014年9月7日日曜日

「リビア空爆を後悔しない」 ベルナール・アンリー・レヴィーを パリジアン紙がインタヴュー

「パリジアン」ではベルナール・アンリー・レヴィー(BHL)をジャン・マリー・モンタリ(Jean-Marie Montali)編集長がインタヴューしている。サルコジ前仏大統領と決めて行ったリビア無差別空爆の問題がはなされている。これを反省してないかと糾している。BHLは「遺恨がない」といっているのが、同氏の思想が空爆で無関係な市民が殺害されることを許してしまっていて興味深い。

このリビアの市民虐殺を国際裁判所に訴える訴訟を起こすために、フランスの高名な2人の弁護士のロラン・デュマ元社会党外務大臣とジャック・ベルジェス弁護士がリビアでの人権犯罪でサルコジ仏大統領を2011年5月30日にパリに戻りしだい訴えることにしたとトリポリで記者会見の中で発言している。その後ベルジェス弁護士は心臓発作で死亡した。その後の報道は途絶えている。

【参考記事】

BHL ne regrette pas l'intervention militaire en Libye

http://videos.leparisien.fr/video/bhl-ne-regrette-pas-lintervention-militaire-en-libye-05-09-2014-x25behy