ラベル 空爆 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 空爆 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年4月24日日曜日

シリア和平ジュネーブ交渉27日まで アサドの空爆で閉塞化

(パリ=飛田正夫2016/04/24 14:41日本標準時)2月27日にアサド政府軍によるシリア反体制側蜂起勢力によって占拠される市街地を空爆する停戦が初めて実施されていたが、この停戦は不安定なものでシリアの独裁者アサド(Bachar el-Assad)によってしばしば破られてきた。27日まで続けられるジュネーブでのシリア和平交渉は行き詰りを見せていることが現地の停戦に大きな不安を呼んでいる。4月土曜日23日にはシリア空軍が空爆を何度もおこなっていて、27人の市民が少なくとも死亡した。その内13人が死亡したのは首都ダマスの北東12キロにある蜂起勢力の陣営ドウマ(Douma)。アレップ(Alep)で17人が死亡した。非政府組織(NGO)のシリア人権監視団体(OSDH)が報告している。ラタキエ(Lattaquié)とオムス(Homs)では、蜂起するイスラム主義者と独裁者アサドの政府軍との間で激しい闘いが起こり、10人程が死亡した。その殆どが市民である。

2016年4月12日火曜日

オバマは大統領任期終了に当たり リビア空爆は失敗と後悔 サルコジ仏前大統領やキャメロン英首相を批判

(パリ=飛田正夫2016/04/12 11:52日本標準時)昨日のフランスの新聞に、オバマがリビアの独裁者カダフィで失敗したのはリビアを破壊してしまった後の国の再建に手を入れなかったことを米国も責任があったとして後悔している記事が出た。このリビア破壊が、欧州へ流れ込む中東からの悲惨な渡し屋などを容易に生み出した難民問題の原因になったとの見方だ。オバマ大統領は、デーヴィッド・キャメロン英国首相をフランスのサルコジの要請にこたえて両国でリビア空爆の先駆を切り、北太平洋条約機構(Otan)を巻き込んだとして、しかもリビアに近いヨーロッパが、彼らの国土再建に冷ややかだったと批判している。

2014年9月7日日曜日

「リビア空爆を後悔しない」 ベルナール・アンリー・レヴィーを パリジアン紙がインタヴュー

「パリジアン」ではベルナール・アンリー・レヴィー(BHL)をジャン・マリー・モンタリ(Jean-Marie Montali)編集長がインタヴューしている。サルコジ前仏大統領と決めて行ったリビア無差別空爆の問題がはなされている。これを反省してないかと糾している。BHLは「遺恨がない」といっているのが、同氏の思想が空爆で無関係な市民が殺害されることを許してしまっていて興味深い。

2013年9月4日水曜日

60日間のシリア空爆 地上戦を除外条件に米共和党が戦闘支持

  昨夜3日ジョン・ケリー米国務長官の「我々はシリアの殺戮を前に手をこまねいて観戦しているわけにはいかない」との演説によって、オバマ米大統領は共和党の支持を得ることができた。シリアへの戦闘は空爆だけにして地上戦を除外し期限は60日以内で延長は30日以内を条件とした内容だ。この議案を米議会は来週9日に投票する。仏はシリア軍事介入に関して今日4日午後からデバ(討議)があるが投票は予定されてない。オランド仏大統領は3日夜、行動の決意を強くしていると再確認している。しかし仏大統領は米国の議会決議がどうなるかを気にしているようだ。仏国営ラジオ・フランス・アンフォ(RFI)が伝えている。


 フランスだけではシリア軍事介入はおそらく困難だ。国際社会の連帯と米議会の決定を期待している。もし米議会が拒否した場合にはシリアへの軍事介入はフランスだけですることをオランド仏大統領は再確認した。フランスはシリア反体制派を支持して責任を全うするといっている。

 明日から開始するサンテペトロスブルグでのG20では、シリア問題を議題に欧州議会は責任を持ってダマスでの化学兵器使用を追及していくことをオランド大統領は考えている。