2014年9月20日土曜日

サルコジを支持したUMP議員が批判 「新党を作り、過去を抹殺すれば」エゴの衝突は解決するのか?

ロゼール県選出の国民運動連合(UMP)党の国会議員ピエール・モレール-ア-ルイシエール(Pierre Morel-À-L’Huissier)は盛んにサルコジのビグマリオン(Bygmalion)事件での態度を批判している。2012年の仏大統領選挙でサルコジを支持した党員として同氏は、「事件で落ちて、我々を下品ならしめた」と批判し、「今日、我々の党員の中でどのように個人のエゴの衝突が解決していくのかわからない」「サルコジが新党を作り、過去を吹き払う装置の舵を握れば解決するのか?」とメディアパーのインタヴューで語っている。

サルコジ前仏大統領の2017年度仏大統領選挙への候補宣言を前に告訴している。2012年の仏大統領選挙での同党の財政違反はどうなっていたのか説明すべきであるとサルコジに迫っている。