トータル石油の社長クリストフ・ド・マルジェリー氏が豪華私設ジェット機ファルコン50でモスクワ時間24時10分ごろにロシアのモスクワ南西部郊外にあるヴァヌコボ(Vnukovo)飛行場を離陸したが離陸時に衝突があった模様で危険信号が点滅した。パイロットは飛行場に急遽戻ることにしたがそのまま墜落し乗客全員が死亡した。飛行機の破片は200メートル四方に散乱している。
詳しいことはまだわかってないが飛行機は離陸に際し酒を飲んでいた除雪作業員にぶつかったとも報道されている。除雪作業員がなぜそこにいたのかはわかってない。マルジェリー氏はフランスに税金を払わなかったことでもルイ・ヴィトンの会長とともに有名だ。