2015年1月9日金曜日

チャルリー・ヘブドのジャーナリスト殺害犯人 15日朝にパリ北東20キロの工場地帯に隠れる

現在、チャルリー・ヘブドのジャーナリストを48時間前に殺害した犯人2人は昨夜はどこに寝たのかはわからないが車を失って足で逃走中だったが、パリの北東部のビィリー・コトレット (Villers Cotterets)の国道2号線のサービスエリアで食料とプジョー車を強奪している。腹がすいていたと見られる。その後パリに向かっていると伝えられたが20キロほど走ったあとで、警察の検問(バラージュに)引っかかって突破している。国道2号線のパリから40キロほどのダンマルタン・アン・グゥエル (Dammartin en Goêle)の工場地帯に逃げ込んだと報道されている。犯人は警察に発砲したことが確認されていた。

ヘリコプターが7台ほど飛んでいる。ベルナール・カズヌーブ内相は10時50分(20分前)に出来るだけ早期の逮捕を望んでいると緊急会議の後で発言した。ダンマルタン・アン・グゥエル の町では小中学校では子供は静かにしていてパニックはないが真理的な不安が高まっているとラジオ・フランス・アンポは報道している。今のところ犯人は人質をとっていないと見られている。