1月26日に、フランスの放射能汚染廃棄物の貯蔵を研究している地下部が崩れ落ちる事故があった。場所は、パリから東に約300キロの地点のナンシーとトワの間のミューズ(Meuse)県ブール(Bure)で、1人が死亡し、重傷が1人でた。この基地での死亡事故は2度目。基地は4つの小さな村にまたがっていて総計100人ほどが住んでいる。反原発協会は地下に300ヘクタールの原子爆弾が15キロメートルにわたる地下坑道のゴミ箱があるとして強く抗議している。基地責任者からの記者会見はまだ出ていないが今日の午後には出る予定だ。このブールでの計画は放射能汚染物で半減期が最も長い放射能廃棄物を収容し、仏全体の3%を収容する地下500メートルにあり、完成は2025年を予定していた。