この2017年の仏大統領選挙のLC内代表者を決める予選選挙(プリメール)では、7人の候補者の内2人が選ばれらて、最終的に第二回目の投票で一人が選出される。
この投票には「共和党」(LC)の党員だけでなく、右派に関心のあるフランス国民であれば誰でも選挙権があれば毎回2フランを支払うだけで投票に参加できる。最終結果は今晩中に出る。
サルコジかジュッペかというテレビや世論調査の予測が本当ではなかったのではないかという疑問が大きく出てきている。フランス国民が「共和党」(LC)のサルコジ支持者が強くなっていて、フィヨンやジュッペが負ける可能性がでてきたこともあり、「共和党」以外の一般市民がサルコジをストップさせる動きだったと見られる。