5月28日、イエメン南東のアドラムー(Hadramout)地方のセヨウン(Seyoun)でイエメンに約2ヶ月程前からNGO非政府組織の人権活動の仕事でやってきていた3人のフランス人が東部のセウンの町の中心から1キロ半ほどの友人の家に昼食に出かけるためだったと考えられる。彼等は事務所を13時15分に出てその途中で失踪したと考えられる。政府などは誘拐ではないと今のところみている。また2人の男性と1人の女性は付近を熟知しており安全行動の規定を遵守していたはずだ、と関係者は説明している。29日夜のフランス国営放送・テレビA2ではフランスの秘密情報局が操作に乗り出したと発表されている。
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(参考記事)
Yémen-Français disparus : l’enlèvement envisagé par BFMTV"