2016年12月5日月曜日

社会党バルツ首相が大統領選挙に出馬

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎05/‎12/‎2016‎‎-20:43:03)予想されていたようにバルツ首相が社会党の大統領選挙に立候補することをメディアが話しだした。今日5日の18時30分にマニュエル・バルツ仏首相の選挙基盤であるパリ南部郊外都市のエブリー市で宣言をするという。それに伴い首相を退任する構えになる。首相兼任で大統領選挙を戦って負けたリヨネル・ジョスパンの例があるからだという。社会党支持者はバルツの他には誰もいない我々に選択はないという婦人の意見も紹介されている。確かに他の候補者では多くの支持票を得て右派と闘うことはできないだろう。一応プリメールでデバ(論争)をした上で正式に2017年の仏大統領選挙の代表者が決まる。