(パリ=飛田正夫 日本時間;30/06/2017-07:42)ニースのノウル地区のイスラム教徒たちはのラマダン(断食期間)明けに、自分たちの祈りの寺院が封鎖されて託児所などに別途使用されることが市役所の審議会で合意されることを心配して25日にニース市長クリスチャン・エストロジーへの要求集会を行っていた。寺院の建物やイスラム教徒が手に持った看板には「自分たちの寺院に手を触れるな」と要求抗議の文字が書かれている。ニース市の審議会は30日開催の予定だ。現地紙のニース・マタンなどが報道している。
【参考記事】
http://www.nicematin.com/faits-de-societe/les-fideles-musulmans-demandent-a-christian-estrosi-de-ne-pas-toucher-a-la-mosquee-en-nour-148922