2011年6月9日木曜日

ストロスカーン裁判=ニューヨークのメイド組合、組織化された抗議

6月6日ニューヨーク裁判所前には午前9時30分ごろには40’人ほどの婦人が集まった。市内の大きな2つのホテル清掃のメイドさんたちで、彼女たちはソフェテル・ホテルで国際通貨基金(IMF)前専務理事ドミニク・ストロスカーン氏によって性的暴力を被ったとされる同業者の婦人を裁判で応援するために組合が組織した2台のバスを貸し切ってやってきていた。ストロスカーン氏が裁判所に婦人のアンヌ・サンクレールさんと共にやってくると、「恥を知れ」と一斉に叫んだ。彼女たちはストロスカーン氏の有罪を信じている。

夜のフランス国営放送・テレビA2でも現地の特派員マリーさんが解説し、バスから降りてくる清掃婦が写された。

6日夜のフランス国営放送・テレビA2に出演したストロスカーン氏側近の社会党議員ジャン・クリストフ・カンバデリス氏はA2の有名キャスター、ダビッド・プジャダス氏の質問に対し、ストロスカーン氏に野次を送る抗議の映像は、「家政婦たちが自発的に集まったもの」と返答してみせている。

もし「組織された陰謀だ」などとこたえたのなら、テレビのおもうつぼであることを氏はよく心得ていた。

どういうわけか、ニューヨークのマリー特派員の報告ですでにこの家政婦の抗議デモが、「大変によく組織化されている」ものであったことが指摘されていた。しかしプジャダス氏はカンバデリス氏の発言をうなずいて聞いているだけで修正することはなかった。

(参考記事)


SK hué par des femmes de chambre au tribunal


YouTube - DSK hué par des femmes de chambre au tribunal: ""