2017年12月7日木曜日

創価学会と「闘諍言訴」・「白法隠没」の現代的意味

「白法」は釈尊の仏法ですが、今や日本は日蓮大聖人の仏法が創価学会・公明党などによって隠され没されようとしている。この「白法隠没」は釈尊の「大集経」の未来記ですが、その釈尊が修行して仏になった因果の「我本行菩薩道」が、つまり仏の因位を顕現させてみせたのが日蓮大聖人の仏法であり日蓮正宗だけがこれを伝えてきたわけです。そういう意味で日蓮大聖人を本仏とするわけです。それを否定する国々が増えて闘諍言訴(とうじょうごんしょう)という時代になってきたということです。原因が財産や領土の争いからではなくて思想や宗教の誤りから三災七難、天変地夭・飢饉疫厲の「闘諍言訴」(とうじょうごんしょう)が起こってくるということです。此の国にはまだ薬師経の七難の内の一二しか起こっていないからです。他国侵逼の難や日月薄色の難、人衆疾疫の難、自界叛逆の難が今後起こって来る筈です。

ここ数年来わたしの思うのは山岳荒野どのようなところでも、もし行って隠れる所があれば確保しておくことを勧めるのです。日本は何処も危ないでしょうが、外国も安全な所は少ないと思います。その原因はどこにあるのかは何度も言ってきましたので、ここでは言いませんが、そういう闘諍言訴(とうじょうごんしょう)の世にあって不思議なことに諸天の力に守られ助かる人とそうでない人が出てくるというのです。諸天善神は祈る対象ではないので靖国神社や伊勢神宮や創価学会を拝んでも、八幡も天照大神も活躍するどころか逆にこの日本を病ませ不幸を招く手助けをするだけですが、この神を機能神として正しく働かせるには正しい仏法の祈りが必要だということです。今それに違背する人々の集まる国となってしまった日本の運命は仏法で説かれる所の三災七難、天変地夭・飢饉疫厲が非常に危惧されるわけです。