2011年6月10日金曜日

ストロスカーン「出馬不可能」、仏社会党(PS)大統領選挙候補


6月6日ニューヨーク裁判所に出廷した国際通貨基金(IMF)前専務理事のドミニク・ストロスカーン氏は無罪宣言をした法廷で判事から次の召集が7月18日14時であることが宣言された。このことは社会党(PS)の大統領選挙候補者届け登録締め切りが7月13日になっているために、ストロスカーン氏は2012年の大統領選挙へ出馬することは不可能になったとストロスカーン氏側近の社会党議員ジャン・クルストフ・カンバデリス氏はラジオフランス・アンフォ(France Info)で発言した。





「エックスプレス.fr」によると3月14日と21日の地方圏議会選挙で大躍進した社会党への党員加入者はそれ以降毎日600人を数えており700人という日もあったという。これはストロスカーン氏の影響が少ないことを世論調査とともに示している。

(参考記事)

Les "strauss-kahniens" veulent peser au Parti socialiste - LExpress.fr: "Dominique Strauss-Kahn 'peuvent toujours être centrales dans l"