23日朝、イエメンの33年間に渡る独裁者サレハ大統領は反対派との間で危機打開の最終合意の権力移譲の調印のために思いがけなく、サウジアラビア(Arabie saoudite)のリヤド(Ryad)へ突如としてやって来たとフランス通信(AFP)が報告した。
イエメンの公営テレビは、サレハ氏が現在まで権力の座から去ることを人民が1月から要求してきたが、拒絶してきていて、サウジアラビア(Arabie saoudite)が中心になっている君主国湾岸協力会議(GCC)が春に提案した権力放棄と引き換えにサレハ氏及びその取り巻きへの特権付与には署名しなかったと明言している。