2015年4月5日日曜日

ケニア東部のガリサ大学でソマリアのシェバブ蜂起で148人死亡

ケニア東部のガリサ大学が2日に襲撃されて148の死者がでた模様。そのうちの少なくとも142人が学生だ。3人の警察と3人の軍人も死亡した。反抗はソマリアのシェバブの蜂起によると声明が出された。シェバブはソマリアで軍隊を展開させているケニアに抗議し復讐をするためだと宣戦布告していた。箪笥の中に隠れていて助かった女学生は、外に出るように号令がかかったが衣装の下に姿を隠し息をひそめていたといっている。
ケニアでは1998年に米大使館が襲撃され213人が死亡した事件以来の大きな殺害事件となった。近年特にシェバブによるケニアへの襲撃回数が増えていた。2013年9月にはウェスゲートにあるコマーシャルセンターが襲われて67人が死亡していてまだ記憶に新しい。
http://www.afrik.com/kenya-le-bilan-de-l-attaque-de-l-universite-de-garissa-passe-a-148-morts