ブルターニュの「緑の海草」が殺人ガスを発生させて危険だとうったえるフランス自然環境(FNE)団体のキャンペーン広告が話題になっている。FNEでは「緑の海草」増殖の原因は集約農業と農薬の使いすぎを支える金銭至上主義が真の原因だと見ている。2月18日、サルコジ大統領はこのキャンペーンを「的外れなもの」と決め付けた。20日、ノエル・マメール(エイコジスト・ベーグル市長)氏は
、FNEのキャンペーンは真実の警告であるとラジオで擁護している。
遺伝子変換農作物(OGM)や農薬使用に反対のキャンペーン広告に対して、農家だけでなくブルターニュの観光業者からも批判があがっている。
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