5月12日の朝、カダフィ政府の発表だとされる情報では、北大西洋条約機構軍(NATO)の空爆がカダフィ邸を襲って3人が死亡し、27人が負傷した。その内の死亡者2人はジャーナリストだといっている。リビア政府側ではカダフィの逃走を全面的に否定していてカダフィは非常に元気であるといっているという。
4月30日以来、トリポリの司教はカダフィは負傷したか首都を逃げたと話していた。
発表されたビデオはこれと一致するもので、ビデオのメッセージはイタリアのフランコ・フラチニ外務大臣は信用できるものだと見ていて、リビアのカダフィ大佐は負傷したか逃走したのではないかと言及していた。
発表されたビデオはこれと一致するもので、ビデオのメッセージはイタリアのフランコ・フラチニ外務大臣は信用できるものだと見ていて、リビアのカダフィ大佐は負傷したか逃走したのではないかと言及していた。
その直後にリビアのテレビでの短い映像が流されて、そこでカダフィ氏が、「NATOからの死の爆撃を待ってはいなかった」と発言している。その理由を述べ、「数百万のリビア人の心の中には私がいるからだ」と説明している映像が流れた。