2011年6月2日木曜日

世界初=独伝染の「腸菅出血性大腸菌」バクテリア・・・世界保健機構WHO発表

6月2日、世界保健機構WHOはドイツで伝染している原因の毒性を生産するバクテリアの腸菅出血性大腸菌(Escherichia coli entérohémorragique(ECEH)はかって発見されてないものであったと発表した。

腸菅出血性大腸菌はドイツをはじめ欧州を襲い原因がこれまでわからなかった。また今もどのような要因でバクテリアが拡大しているのかはわかってない。

2日、ロシアは欧州からのすべての野菜の輸出を停止した。スペインはドイツにスペイン産キュウリの嫌疑で消費が落ち込んだことで賠償金を要求している。一般の野菜果物の消費も欧州では消費が落ち込み10000万ユーロ(約120憶万円)の損失を記録した。

消化器系を破壊するバクテリアは最悪の場合は神経が麻痺して死亡する。世界で始めて発見されたバクテリアの出所を欧州はもっか捜査中である。

(参考記事)

L'OMS annonce que la souche de bactérie à l'origine de l'épidémie en Allemagne n'avait jamais été détectée - tsr.ch - info - monde