2011年11月21日月曜日

カンボジアでクメール・ルージュの「大量虐殺」「人権違反」を裁く、法廷が開始

11月21日、カンボジアで4年間で200万人以上を殺害したクメール・ルージュの幹部3人が大量虐殺と人権違反で裁く法廷が首都プノンペンで開廷された。事件の30年後で、法廷では全体主義マルクス主義体制の旧ポル・ポト政権の最高責任者の3人が裁かれる。4人目の民主カンボジア政府の元首相婦人は心神喪失で苦しんでいると申請され裁判が不可能だと宣言された。