2012年3月3日土曜日

仏大統領選挙世論調査、「第2次最終投票予測」、オランドはサルコジを引き離す

2ヶ月後に迫ってきたフランスの大統領選挙の第2次最終投票結果の予測を世論調査がだした。これによると仏社会党(PS)の大統領候補オランド氏は57%を獲得しサルコジ氏は43%で両者の間に大きな距離を置くことになりそうだ。1日のバイヨンヌ地方でのサルコジ大統領は市民から批判の野次を轟然と浴びせられて人気がまったくない。この批判や野次の暴言が暴走化するのを制止するかのように、2日にオランドは我々は投票で勝つことが大切だと述べて、右派の扇動の策略を警戒する発言をしている。
第1次投票ではオランド氏は29%、サルコジ大統領は25.5%となっている。週の初めでは1%の開きであったのが大きく広がってきている。

2日のパリマッチ掲載のためにイホップ(Ifop-Fiducial)世論調査会社がおこなった調査の結果である。



【参考記事】

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